前回は、妻が不妊治療専門クリニックの2回目の通院の様子を書きました。
※不妊治療専門病院の受診2回目。フーナー検査の結果は不良でした。
2回目の通院になると病院の雰囲気も慣れてきたみたいでが、その時に初診時に採血した血液検査の結果が出ました。
診断されたのは、
・プロラクチンが高い
・腫瘍マーカーの値が高い
このような検査結果だったので、MRIで婦人科系の内臓の検査をすることになったのです。
今回は、妻がMRIを検査している途中に起きた出来事、そして診断結果をお伝えしていきますね。
妻はMRIが苦手
妻はいわゆる「閉鎖恐怖症」で狭い所が苦手だったみたいです。
私なんかMRIを撮影している最中に、撮影の音がうるさくてもグーグー寝てしまうのですが (^^;)
それでも、妻は最後までMRI撮影を頑張ろうと思ってのですが・・・
なんと、撮影途中に造影剤の副作用で蕁麻疹が出来てしまったらしいのです!
それでも、残り時間10分ほどだったので何とか最後まで検査することが出来ました。
良かった・・・。
でも、正直いって結果が怖かった。
もし、何かが見つかり、不妊治療が続けられなくなったらとおもうと不安でいっぱいだったそうです。
MRIの診断結果
後日、3回目の診察のときにの結果でました。診断結果は
『良性皮様性嚢腫』
要するに「良性の腫瘍」(卵巣のう腫)ということ。
一応、腫瘍(腫れ)はあるものの良性であったので安心したみたいです。私も安心した(-_-;)
でも、不妊治療に卵巣嚢腫は障害の1つであることは変わりありませんので、油断はできませんよね。
その日は採血して、今回の診察終了となりました。